前回の【グランビルの法則 実践編】はいかがでしたでしょうか?

チャートの中にグランビルの法則でエントリーポイントらしきものが見つかりましたか?

 

初めのうちはなかなか難しいかもしれませんが、日々の検証によって

だんだんとSMA3本が視覚的に理解出来るようになります。

 

今回はより視覚的にわかるようにチャートをカスタマイズして練習して頂きます。

MT4グランビルの法則練習用チャートカスタマイズ

練習用ですので各時間軸共通で

SMA 期間設定 8、20(21.25)、75、200

以上の4本を使用します。

ロウソク足を消すなどの細かい設定は動画をご参照ください。

 

グランビルの法則の練習で超重要な事

最初は出来るだけSMAが収縮している場所に注目してください。

動画のSMAの色と違っています。ご注意ください。

短期SMA、中期SMA、長期SMAが収縮している場所は、

ローソク足が動いた方向に、勝手にPO(パーフェクトオーダー)になり

非常に狙いやすいポイントであると言えます。

全てのSMAに対して同じ方向にグランビルの法則が同時に適用される状態です。

 

タイミング取る足(執行足)でこのような形になっていれば、

MTF(マルチタイムフレーム)で現在地を確認し

エントリー出来る場所であれば積極的に狙っていきましょう。

 

当然その時に上昇ダウを形成していることが必須です。

 

何度も何度もチャートでこの形を発見し、

エントリー可能かどうかを考えながら検証しましょう。