移動平均線とは?

【移動平均線】は誰もが表示させたことがある、1番有名なインジケーターだと思います。

ボリンジャーバンドのセンターラインも移動平均線です。

MACDの期間が異なる移動平均線の差を元に作られています。

GMMAは移動平均線の集合体ですしね!

 

このようにインジケーターは移動平均線が元に発展したものが数多くあります。

それだけ移動平均線とはFXのテクニカル分析に必要な物ということです。

しかしトレードしていくうちに、一目均衡表を表示させたり、ボリンジャーバンドを表示、

MACD、RSI・・・・・etc

いつの間にかチャートに埋もれちゃうんですよね(涙

 

移動平均線の設定方法と種類

 

移動平均線とは?

移動平均線はアメリカのJ.E.グランビルによって発案され相場分析に使われるものです。

有名なのは【グランビルの法則】ですね!

 

過去の一定期間のレートの平均値から算出された点を結んだ物が移動平均線になります。

例えば【期間25】の移動平均線であれば、過去25本分のローソク足の終値の平均値です。

 

MT4で自分で使いやすい期間を設定して使いましょう。

 

移動平均線の種類

単純移動平均線 Simple Moving Average SMA
指数移動平均線 Exponential Moving Average EMA
加重移動平均線 Weighted Moving Average WMA

私がこのブログやyoutubeのチャンネルで【移動平均線】と使ったら全て【SMA】の事だと思ってください。

EMAやWMAなどは反応が早くまだ勝ててないうちは使う必要はありません

FXトレードが上達したら、ご自分で使うなり研究などをしてください。

 

EMAやWMAは直近の終値を重視して作られるので

反応がはやい移動平均線として知られています。

 

移動平均線の重要性を解説しているので動画を見てください。

動画中にMT4での移動平均線の期間設定方法や種類の説明もしています。